11月に入ったというのに異常なまでに暑かったその日、宇和島は九島出身の友人が突然の来宇(帰宇というべきか)それもスロバキア人のマルコスを連れて。遊子の段畑、西海町外泊の石垣、紫電改展示館、等々精力的に見て回ったという。海の無い国の彼は泳ぐ気満々で来日し、なんとその日宇和海で泳いだのだという。その直後一気に寒気が入ったので3~4日ずれていたら夢は叶わなかったことだろう。エキセントリックな旅を楽しんでもらえて良かった。古稀を迎えて尚一層パワフルな友人の行動力にはいつも驚かされる。動けるうちにやりたいことを。彼女のモットーを見習わなくてはと思うのだけど。画像は第二次世界大戦で撃墜、愛南町久良湾から引き上げられた戦闘機紫電改。