犬と暮らすということ

昨日の雨で随分サクラが散ってしまいました。ユキの緑内障は少しずつ進行しているのが分かります。残った左眼も来年のサクラを見ることはできないでしょう。愛媛新聞の「老犬日和」というコラムで後悔しない飼い方を、という記事を読みました。犬と暮らすのはとても幸せなこと。なのに犬が病気になったり高齢になると不安や心配ばかりが大きくなり幸せを感じることを忘れがちになる。それはとてももったいないことなのだと。テチテチと歩くユキの足音を聞くと、どうかこの日々が少しでも長く続きますようにと願うばかりです。