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メダカが取り持つご縁で

夏の間、店先に設置していたメダカ(幹之)の鉢を片付けました。卵が孵り順調に稚魚が大きくなって、人に分けてあげられる程に増えました。見ているだけで随分と癒されます。毎日のようにながめて行かれる方とは、メダカがご縁で親しくなりました。驚いたこともありました。通りかかった若い女性がなにコレ?と覗き込み、連れの人が「いりこじゃね?」と言っているのが聞こえたのです。メダカを知らないのも驚きですが、加工した状態の海産物が泳いでいるワケがない。いりこじゃねーわとツッコミそうになりました。