262本の目薬

秋の日は釣瓶落とし。夕刻6時をまわったらあっという間に暗くなります。愛犬と散歩中、和霊神社の石垣の下で小さな蛇がササッと草むらに隠れました。私が気付くより早くユキが反応しました。時折、左眼の視力はまだ残っているのではないかと思われる出来事があります。発症以来6年間に使用した目薬は262本。几帳面に過ぎるほど目薬をさし続けてきました。これでよかったのかどうかはわかりませんが、ユキも小さな体でよく耐えたものだと思います。