行政から届く封書はたいてい何がしかの料金の納付のお知らせであることが多いので開封するのは憂鬱である。夫は見ない振りをするのでいつも私が開ける破目になる。夫の年金受取の手続きがようやく終わった。銀行の人にお願いして全てやってもらったけれど、なんとも煩雑で分かりにくかった。で、65歳になると年金を受け取る受け取らないに関わらず、介護保険料を納めなければならないらしい。恥ずかしいことだが夫も私もこのことを知らなかった。介護保険のサービスを利用するのはもっと先のことだと思っていたのでこれは想定外にイタイ。お金を受け取る時には面倒くさい手続きを踏まねばならないのに、徴収する際には驚く程迅速に納付書が送られてくる。なんだかなぁ。